子どもの社会的スキル横浜プログラム 個から育てる集団づくり51

●定価: 本体1,500円+税

 
 
優しく強い個人、思いやりのある集団をつくる
対教師、対子どもの校内暴力が多発する原因は、子どもの社会的スキルの未熟さにあります。本書は学校教育の中でそれを育てる事例、指導方法を具体的に紹介する、クラス・集団作りの参考書です。執筆は、学校現場を知り尽くした横浜市教育委員会事務局。ソーシャルスキルトレーニングの参考書として、全国の教育現場で活用されています。
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第1章 子どもの社会的スキル横浜プログラムとは
①「子どもの社会的スキル横浜プログラム」の背景と構造 ②「横浜プログラム」実施上の配慮事項 ③効果的なふり返り ④個を生かす配慮 ⑤プログラムの基本フォーマット ⑥プログラム実施計画の作成
第2章 社会的スキルアップのための実践例51
第3章 子どもも教師もスキルアップするために
「個」と「集団」をつくるとは、どんなことですか?
たとえばけんかやいじめが解決できずに大きな問題となる原因として、子どもたち自信の「社会的スキル」と、いじめに歯止めをかけるべき学級集団の力の低下があげられます。本書では、個人、対人関係、所属集団の3つへのアプローチの視点から、「”個を生かす”集団指導プログラムになっています。
教育課程に位置づけられますか?
本書のプログラムは、現場の教師が、特にカリキュラムの中で実施可能なプログラムとして作成してあります。ですから、各学校の実態に応じて、課題となるスキルの育成を教育課程に位置づけ、各教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間等すべての教育活動に計画的に組み入れることが可能です。
プログラムの基本フォーマットはどうなっていますか?
基本フォーマットは、①補充する基本体験、②育てる力・かんれ刷るスキル、③活動のねらいを知る、④ルールを知る、⑤学習・活動の流れを知る、⑥約束を知る、⑦振り返る・まとめる、⑧配慮事項 で成り立っています。他に、背景、実施時期、活動場面等が、まとめて掲載されています。