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編集後記

桜を楽しめない!?

ふだんは殺風景な弊社周辺ですが、3月末から4月上旬くらいまでの間だけ、雰囲気が一変します。道路沿いのソメイヨシノが一斉に花を咲かせると、観光名所にも負けないほど(ちょっと大げさ)の「桜のトンネル」の完成です。ふだんは下を向いて足早に歩く人たち(私も含む)も、しばし花を見上げ、スマホを取り出す姿も見られます。

学校にも、たいてい桜の木が植えられていて、毎年きれいな花を咲かせているのではないかと思います。でも、地域により多少前後しますが桜が咲くのは、年度の切り替わりの非常に忙しい時期です。ある元教員の方にお聞きしたところ、教員になってから退職するまで、桜の花を楽しむ余裕はほとんどなかったそうです。これは、多くの先生方に共通するものでしょう。

ただ、小学校の校長先生をされていたときだけは、無理をしてでも時間を見つけ、教職員を校庭に連れ出し、昼食の数十分間、お酒抜きの花見をし、先生方の気分転換を図ったそうです。 皆さんが本稿を読む頃、東京の桜は緑色の葉で覆われていることでしょう。北海道は見頃でしょうか。

また、年度当初の「多忙のトンネル」は、脱した頃でしょうか。 (石)