子どもたちの喜びを第一に考える教師のための教育ジャーナル

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B5判・54ページ・定価500円(税抜別)・
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編集後記

貴重な経験

先日、ある中学校へ取材でうかがったのですが、そのとき、ちょっと貴重な経験をしました。といっても、先生方にとっては日常のことなのですが。

それは、「授業時間→休み時間→授業時間」という三つの時間帯を連続して職員室で過ごすという経験です。

取材で学校に長時間滞在することはよくあります。しかし、取材場所は、校長室、会議室、もしくは教室のいずれかということがほとんどで、職員室に入ることはほとんどありません。まして、取材で30 分以上も職員室で過ごすことがあるとは。

授業時間中の人の少ない職員室のゆったりと時間が流れているような雰囲気から、授業を終えた先生方が戻ってきて、急に時間の流れが速くなったかのような雰囲気に変わり、そしてまたゆったりと時間が流れる場に戻る。取材の目的は全く別のところにあったため、雰囲気を感じただけですが、そんな変化が目の前にありました。

生徒の「休み時間」は、先生には「休み」の時間ではない。それがよくわかります。そんななかでも、授業中の生徒の様子について情報交換(雑談?)しているらしき楽しそうな姿には、学校の雰囲気のよさを感じました。(石)