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中学校保健体育

掲載日:平成26年9月12日
器械運動(マット運動)

新座市立第五中学校  教諭 山田崇史 飯田律子

(1) 一般的特性

マット運動は、マットを使った回転系や巧技系などの、非日常的な動きによって構成されている運動である。技能のねらいは、「技がよりよくできるようにする」「滑らかにできるようにする」ことであり、自己の体の動かし方を理解して練習したり、練習の仕方を工夫したりすることでねらいに迫ることができる運動である。非日常的な運動であるため、不得意と感じる生徒は多くいるが、段階的に練習し自己の課題を改善し技を上達させていく中に達成感を見いだすことができる運動である。

(2) 生徒から見た特性

[学習過程の工夫]

  • はじめで学習カードの記入の仕方を説明し、技の種類や難易度、発表会の仕方を理解させることで、これからの授業にねらいをもって取り組ませる。
  • なかのねらい①では、できるようになった技をよりきれいに連続して行うことで、マット運動の楽しさを味わわせるようにする。
  • なかのねらい②では、技能レベルに合った技を選択し、段階的な練習を行いながら課題を解決することで、今までできなかった技ができるようになった喜びを味わわせるようにする。
○学習資料の工夫
一人一人の選択した技がわかる一覧表、技ができるようになるまでの段階練習が書かれた資料・映像を用意する。
○ペア学習・グループ学習の工夫
仲間の演技を見るときの立ち位置を教え、見るべきポイントが書かれたカードを用意することで、生徒同士でも技能が高めあえるようにする。

[単元計画]

学習資料① 活動場所の例示
[課題別練習①] 異質グループで活動 ※活動場所は固定する(○印は人間)

[課題別練習②] 同質グループで活動 ※活動場所は技別グループで異なる。グループの人数は技を選択した人数で異なる。 ←課題別練習②は技の完成度によって挑戦する技が違うため参考例である。

学習資料② 技能段階表(簡単☆→難しい☆☆☆)


学習資料③ 学習カード [学習の記録]

[技能上達表]~自分がどのくらい上達したかを日付で記入しよう~

学習資料④ [授業実践の内容]