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「成果」のためには

第2特集の記事のもとになった研修会に私も同席させていただきました。大変貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。

当日、ワークショップが始まると、いきなり声があふれました。始まる前の「発言が少なくて会場がシーンとしていたらどうしよう」という心配は、全くの杞憂で、話合い終了でストップがかかるまで活発な意見交換は続き、テーマに対する校長先生たちの関心の高さが強く印象に残りました。

また、「削減した行事が結構ある」とか「職員会議の回数を大幅に減らした」など、思っていた以上に踏み込んだ取組をされている方が何人もいらっしゃることもわかりました。さらに、そうした取組をうまく進めるためのノウハウなどの情報交換も話合いの中で行われていたようです。

こうした様子を見ていると、現場での働き方改革の「取組」は、着実に歩みを進めているのだとわかります。しかし、例えば「多忙感がどれだけ解消されたのか」といった「成果」を考えると、十分とまでは言えないようです。やはり、学校現場だけの頑張りではなく、制度面の見直しも含め、様々な方向からの側面支援も重要ではないかとの思いを新たにしました。 (石)

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