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22 幸せをいのって織るじゅうたん

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ギャッベをめぐる風景写真提供:高原アートギャラリー八ヶ岳

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ギャッベをめぐる風景①

ザクロスの大地に置かれた「ギャッベ」。ある程度厚みのあるじゅうたんなので、昔は、直接、大地に置いて使っていた。

ギャッベをめぐる風景②

大きいサイズの「ギャッベ」を織るときは、3~4人がならんで織り進める。

ギャッベをめぐる風景③

たくさんの模様もようが織りこまれた「ギャッベ」。その一つ一つの模様もように意味がある。

ギャッベをめぐる風景④

「ギャッベ」の織り手であるカシュガイ族の女性。イスラム教徒である女性たちは、家族以外の人の前では、スカーフのようなものでかみの毛をおおっている。

ギャッベをめぐる風景⑤

大きなサイズの「ギャッベ」はとても重い。運ぶときには、「ギャッベ」をいてかたにのせて運ぶ。

ギャッベをめぐる風景⑥

結婚式けっこんしきでおどる女性。変化の少ない生活の中で、結婚式けっこんしきはお祭りのようなもの。女性たちは輪になって、スカーフをふりながらおどる。