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学研 道徳ジャーナル臨時増刊号 道徳科の「みらい」を考える

「次世代を生きる児童生徒の伴走者としてウェルビーイングな社会を目指す」
東京学芸大学 永田繁雄教授と十文字学園女子大学 浅見哲也教授との特別座談会を限定公開!

道徳科の「みらい」について大いに語っていただきました。ぜひご覧ください!

次世代を生きる児童生徒の伴走者としてウェルビーイングな社会を目指す」 東京学芸大学 永田繁雄教授と十文字学園女子大学 浅見哲也教授との特別座談会を限定公開! 

●永田繁雄
(東京学芸大学教授)

静岡県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了後、都内の小学校教諭、文京区教育委員会指導主事を経て、2002年より文部科学省初等中等教育局教科調査官に(道徳教育担当)。2009年より現職となる。中央教育審議会道徳教育専門部会委員、中央教育審議会教員養成部会委員等を歴任。現在、日本道徳教育学会会長、NHK道徳教育番組委員。

●浅見哲也
(十文字学園女子大学教授)

埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年より埼玉県熊谷市・深谷市で小学校教諭、埼玉県・深谷市教育委員会指導主事、小学校教頭、校長、園長等を務め、2017年より文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官。2023年より現職となる。日本道徳教育学会理事。NHK道徳教育番組委員。

取材・文/渡辺研 撮影/斉藤秀明(株式会社Gakken) デザイン・イラスト/モドロカ
※この冊子は、一般社団法人教科書協会の「教科書発行者行動規範」に則って作成しています。

◆道徳科の「みらい」を考える➀

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小学校は2018年度、中学校は2019年度から、道徳が「特別の教科」として、教科化されました。 東京学芸大学教授の永田繁雄先生と前・文部科学省教科調査官(道徳)で、十文字学園女子大学教授の浅見哲也先生に、「これからの道徳のみらい」について伺います。第1回は、学習指導要領の実施状況をふまえて、まずは 学校現場の「今」についてお話しいただきました。

◆道徳科の「みらい」を考える②

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第1回では学校現場の道徳の「今」について、東京学芸大学永田繁雄先生と前・文部科学省教科調査官(道徳)で、十文字学園女子大学教授の浅見哲也先生にお話をうかがい、道徳授業の成果と課題が明らかになりました。今回は、ICT活用のポイントやSDGs、ウェルビーイングなどのキーワードをもとに、今考えたい「本当に大切なこと」についてお話いただきました。

◆道徳科の「みらい」を考える③

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道徳教育の目標は、「自立した人間として他者と共によりよく生きる」ことに加えて、進むべき道を自分で選んでいける力を養うこと。
東京学芸大学の永田繁雄教授と前文部科学省教科調査官(道徳)で、十文字学園女子大学の浅見哲也教授との座談会。
締めくくりの第3回は、時代を超えてきた教材の力や、それぞれの学校の特色ある道徳教育についてお話しいただきました。