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特別企画「ウェルビーイング」の実践を考える

特別インタビューを限定公開!

道徳編:十文字学園女子大学 浅見哲也教授
体育・保健体育編:帝京大学 高田彬成教授

授業をよりよくするためにはどのような視点が大切なのか、
さらには先生方のウェルビーイングを高めるにはどうしたらよいか……等、
一緒に想像力を働かせたい内容が盛りだくさんです。ぜひご覧ください!

道徳と体育・保健体育の授業を通じて、
「ウェルビーイング」を考えてみませんか?


道徳編:十文字学園女子大学 浅見哲也教授
体育・保健体育編:帝京大学 高田彬成教授
「ウェルビーイング」をテーマにした特別インタビューを限定公開!


授業をよりよくするためにはどのような視点が大切なのか、
さらには先生方のウェルビーイングを高めるにはどうしたらよいか……等、
ぜひ一緒に想像力を働かせたい内容が盛りだくさんです。


♦未来(これから)の授業の話をしよう 
 特別の教科 道徳とウェルビーイング

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 令和 5 年に政府が策定した「教育振興基本計画」に、「日本社会に根ざしたウェルビーイングの向上」という目標が掲げられて以来、 学校教育においてもこの言葉が重要なキーワードとして扱われるようになりました。ウェルビーイング達成のためには、 教科化された「道徳」の果たす役割は大きく、期待も高まっています。
 子どもたちとの道徳の学びを追求し続けている十文字学園女子大学の浅見哲也教授に、道徳におけるウェルビーイングのとらえ方や実践例をうかがいました。

●浅見哲也(あさみてつや)
 埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年より埼玉県熊谷市・深谷市で小学校教諭、埼玉県・深谷市教育委員会指導主事、小学校教頭、校長、園長等を務め、2017年より文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官。2023年より十文字学園女子大学教授。日本道徳教育学会理事。NHK道徳教育番組委員。

取材・文/中島泰司(株式会社ユークラフト) 撮影/斉藤秀明(株式会社Gakken) デザイン・イラスト/モドロカ

※一般社団法人教科書協会の「教科書発行者行動規範」に則って作成しています。


♦体育・保健体育の授業を通して ウェルビーイングを実現する
 キーワードは “みんなで ”

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 近年、学校教育でもウェルビーイングの実現に向けた活動が注視されるようになってきています。子どもたちのウェルビーイング実現のために、体育・保健体育の授業づくりではどのようなことが大切であるかお話いただきました。さらに、先生方のウェルビーイングについても語っていただきました。 ぜひ、ご覧ください。

●高田彬成(たかだあきしげ)
 千葉大学教育学部卒業。横浜国立大学大学院修士課程修了。川崎市立小学校で教員生活をスタート。以降、文部科学省スポーツ・青少年局競技スポーツ課専門職、川崎市教育委員会健康教育課指導主事、文部科学省スポーツ・青少年局体育参事官付教科調査官、スポーツ庁政策課教科調査官等を経て、2019 年より帝京大学教育学部教授。
関連執筆:『新・みんなのほけん3・4年』 『新・みんなの保健5・6年』

取材・文/渡辺研 撮影/小板直樹 デザイン・イラスト/モドロカ

※一般社団法人教科書協会の「教科書発行者行動規範」に則って作成しています。