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「体育・保健のみらいを考える」学研 体育・保健体育ジャーナル臨時増刊号

「みんなで 楽しめる体育とは?」 高田彬成教授の特別インタビュー全3話を限定公開!

体育・保健体育ジャーナルの臨時増刊号「体育・保健のみらいを考える」について紹介します。 現行の学習指導要領の実施実態をふまえた「これからの体育・保健のみらい」について、前・スポーツ庁政策課教科調査官(保健体育)で、帝京大学教育学部の高田彬成教授に特別インタビューを行いました。今、求められている授業のアップデート、その考え方と実践方法を手軽に学ぶことができるハンドブックの全3回の内容をご覧いただけます。

「みんなで楽しめる体育とは?」 高田彬成教授の特別インタビュー全3話を限定公開!

体育・保健体育ジャーナルの臨時増刊号「体育・保健のみらいを考える」について紹介します。
現行の学習指導要領の実施実態をふまえた「これからの体育・保健のみらい」について、前・スポーツ庁政策課教科調査官(保健体育)で、帝京大学教育学部の高田彬成教授に特別インタビューを行いました。
今、求められている授業のアップデート、その考え方と実践方法を手軽に学ぶことができるハンドブックの全3回の内容をご覧いただけます。

●高田彬成
たかだあきしげ●千葉大学教育学部卒業。横浜国立大学大学院修士課程修了。川崎市立小学校で教員生活をスタート。以降、文部科学省スポーツ・青少年局競技スポーツ課専門職、川崎市教育委員会健康教育課指導主事、文部科学省スポーツ・青少年局体育参事官付教科調査官、スポーツ庁政策課教科調査官等を経て、2019 年より帝京大学教育学部教授。
関連執筆:『体育・保健体育ジャーナル』14号、15号
     『新・みんなのほけん3・4年』 『新・みんなの保健5・6年』
取材・文/渡辺研 撮影/斉藤秀明(株式会社Gakken) デザイン/村﨑和寿 イラスト/モドロカ

◆特別インタビュー 1 「授業を絶えずアップデートしていく」

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「学習指導要領の実施実態をふまえて、学校現場に期待すること」について、お話を伺いました。
授業を絶えずアップデートするための、具体的な授業内容の工夫や、課題解決に着目した学びの展開についてお話していただいています。先生方に大事にしてほしい工夫、課題の持たせ方や気づかせ方など、子どもたちの学びが広がることを理解できる内容となっています。

◆特別インタビュー 2 「運動が苦手な体育の先生?」

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「運動は苦手でも体育が得意な子」を育てるとは?
「体育が得意な子=運動が得意な子」という関係から、「運動が得意な子も苦手な子も体育は得意」と言えるような指導が求められています。そのカギを握っているのは、運動が苦手な先生たち。技能の習得だけに邁進しない指導と評価に関しての示唆がつまっています。

◆特別インタビュー 3 「with・after コロナは体育、保健の出番」

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「子どもたちの将来の豊かなスポーツライフを実現するための授業づくりや教師の指導観」について、お話を伺いました。
協働的な学びや自分流にスポーツとかかわること、with・after コロナでの体育・保健体育のあり方についてお話していただいています。目まぐるしく変化する社会の中で、あらためて日々の授業をアップデートする大切さ、そのために必要な指導観の転換について考えるきっかけとなる内容となっております。