算数の初期学習に焦点を当て、アセスメントでわかった算数のつまずきから、子どものニーズに合わせた多様な指導へ
●価格:11,000円(本体10,000円+税)
海津亜希子(明治学院大学心理学部教育発達学科教授)
ガイドブック、アセスメント用プリント集、数概念への理解・定着を促す教材などが収められたパッケージです。
多層指導モデルMIMを詳しく知りたい方はこちら(外部サイト)
(多層指導モデルMIMのホームページに移動します)
セット内容
◆ガイドブック
児童の特性にどのような対応をすればよいかなどが記載された指導者用教本です。
◆MIM-PMアセスメント用プリント集
1回分のアセスメントは、テスト①「かずのつながり」とテスト②「けいさん」の2部で構成されています。
◆主な指導教材
・ちょっとかわったさんすうのぷりんとしゅう
・10までの かず(ポスター)
・かずの かいだん(ポスター)
・かずカードかるた(ポスター)
・1から10まで いってみよう(ポスター)
・ぱずるを つくろう(ポスター)
・2ずつ とぶ(ポスター)
・5のまとまり(ポスター)
・かずくらべカード
・すごろく
◆CD-ROM
指導教材や指導計画のためのエクセルデータです。
※このパッケージは、冊子・カード・CD-ROMから構成されています。
6回分のアセスメントで算数のつまずきを数値化できる
テスト①「かずのつながり」では、算数を支える基礎的能力である数系列を理解する力を計ります。テスト②「けいさん」では、被加数、被減数が 10 までの合成・分解の計算を正確に素速くできる力を計ります。
また、採点結果をエクセルで集計すると、児童の特性を数値化できます。個人レポートで児童がどの領域でつまずいているか、指導をすることでつまずきが軽減できるかを確認でき、個別の配慮計画によって、児童のつまずきをもとに、どのような指導計画を立てていくかがわかります。
特性に応じた指導教材が豊富!
個別に取り組めるプリント集や、教室に掲示して日常的に学べるポスター教材、集団で楽しみながら算数に慣れ親しむすごろくやかずくらべカードなど、教材の種類が豊富です。
数値化された子どもの特性に合わせて教材を選ぶことができます。